わんちゃんねこちゃんの介護の現場より

第54回「ずっと通っていた動物病院に足が遠のく意外な理由?!」

ペットケアステーション大阪代表の杉原真理さんのペットの介護(動物介護)に関するコラムです。

堺市を中心に高齢のわんちゃん、猫ちゃんの訪問介護のお仕事をされている、ペットケアステーション大阪代表の杉原真理さんより、ペットの介護についてお話し頂きます。


読者の皆様、如何お過ごしですか?

あなたの街の老犬・老猫サポーター、ペットケア専門士の杉原真理です。

10月になって街も秋色となり、
いよいよワンちゃんと絶好の行楽シーズンになりましたね。

私も愛犬(トイプー)のイチ飼い主として、
旅行とまではいきませんが、ちょっと遠出して自然の多い大きな公園へと行ってきました。

普段、近所の小さな公園がお散歩コースなのですが、
大きな公園はペット連れのご家族も多いので愛犬もとても喜んでいるようでした。

読者の皆さま、如何お過ごしですか?

先月、食欲の秋と併せて、投薬について悩まれている飼い主に便利なペット用品、
 「グリニーズ ピルポケット」

についてお話しをさせていただきました。

今回、その続き。。。というワケではないのですが、最近、
あるシニア犬の飼い主さんからお聞きした投薬に関するエピソードをお話ししたいと思います。

ということで、本日のテーマは、
「ずっと通っていた動物病院に足が遠のく意外な理由?!」です。

さて、先日、毎月トリミングに来ていただいている、
あるシニア犬の飼い主さんとお話ししていた時のことです。

シニア犬といっても少し高齢でして、

来店いただいた時にワンちゃんの体調が悪かったようなので、
トリミングを始めるかの判断のため、しばらく観察をしていたのでした。

しばらく飼い主さんと一緒にワンちゃんの様子を観ていると、
ワンちゃんの体調も落ち着いてきたようだったので、

飼い主さんと相談して、進め方を変えさせていただきました。
(あっ、勿論、掛かり付けの先生からトリミングの許可は出ていましたよ!)

元々、高齢化に伴う老化から後肢に持病はあったのですが、
以前よりも痛そうにしているようなのでなるべく早く終わるよう、

シャンプーの工程を変え、結果、普段より30分ぐらい早く終わりました。

終わったあとも様子を観ていたのですが、特に異常がなかったので、飼い主さんにお迎えの連絡をしました。

飼い主さんがお迎えにこられると後肢を痛がっていることについて、

「動物病院には行かれたんですか?」

とお尋ねすると、

「いえいえ、まだ行ってないんですよ。。。
行こうかどうか迷ってまして。。。」

と、少し歯切れが悪く意外な答えが返ってきたのでした。<

実は、こちらの飼い主さんとのお付き合いは長いのですが、以前は、
ワンちゃんに何かあると直ぐに掛かり付けの動物病院に連れて行かれていました。

若い頃から、手術や治療を繰り返していたワンちゃんなので、
週に何度か通院するというのを、もう何年も続けられていたハズでした。

なので、明らかに異常な状態なのに動物病院に行くのを躊躇されている。。。

そこにビックリしたんですね。

そこで、すかさず理由をお尋ねすると、
 「この子ももう12歳になります。
ご存知のように若い頃から病気ばかりしていたのですが、その度に動物病院に通っていました。

でも、高齢になるにつれ、
病気の数だけがどんどん増えてきてそれに伴い薬の種類も増えたんです。

そのうち、何か新しい症状をこちらから言うと、また薬が増えるんじゃないかと。。。」

そして、薬が増えることに悩んでいる。
つまり、悩みの核心について話されたのでした。

「今の薬でさえも飲ませるのが大変で。。。
以前、フードに薬を混ぜていたのですが、

実は、フードを食べなくなったこともあって、
そのトラウマがあるからか、薬に対して警戒心も強くなっていて。。。

そのことが、私自身のストレスというか、プレッシャーになっているんですね。」

と、おっしゃったのでした。

病気になると薬が増えるのは当然なのですが、
ペットに薬を飲ませるのは本当に大変です。

特に犬の場合、嗅覚も強いですし、アタマもいいので大変なことが多いです。

薬を一種類飲ませるのにスゴク苦労していたら、この飼い主さんのように、

「新しい病気=薬が増える」

と考えて病気を放置してしまう、、、という、本来ならば本末転倒ではあることも、

「アタマに気持ちがついていかない。。。」

と考えると、何となく判る気がするのですね。

実は同じようなお話しを以前、他のお客様からも聞いたことがありました。

とは言え、ワンちゃんにとって重大な事由ならば、
時間経過と共に悪い状態になることもあります。

医療行為については立場上、私からは何も言えないのですが、
投薬に関してはお世話(ケア)の一部なので、
今のお気持ちを動物病院で正直にお話しされて善処いただくと共に、

気になる症状についても、しっかり診てもらっては?

と、お話しさせて頂きました。

なお、お気持ち(メンタル)面も大きいので、
先生に言いにくいのであれば、気の合う動物看護師さんにご相談されては?

ともお話ししましたね。

実は、獣医さんや看護師さんも飼い主さんのこういった

 「本音」

を本当は知りたいと思っていらっしゃるのですよね。
今回の投薬に関しても、シッカリ善処していただけると思いますので、

こういった時こそ一人で悩まず、まずは、ご相談されることをお薦めしますね。

それでは、今回は、ここまでと言うことで、
次回、またお会いしましょう!!

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