わんちゃんねこちゃんの介護の現場より

第36回「シニアの決断?おやつ、やめます(もとい、見直します)!」

ペットケアステーション大阪代表の杉原真理さんのペットの介護(動物介護)に関するコラムです。

堺市を中心に高齢のわんちゃん、
猫ちゃんの訪問介護のお仕事をされている、
ペットケアステーション大阪代表の杉原真理さんより、
ペットの介護についてお話し頂きます。


読者の皆様、如何お過ごしですか?
あなたの街の老犬・老猫サポーター、ペットケア専門士の杉原真理です。

今、このコラムを書いているのが4月末なのですが、いやぁ、本当に暑くなりましたね(汗)。

読者の皆さまがこのコラムをお読みになるのは、おそらくGW前後かと思いますが、弊社のような飼い主さま向けのサービス業は、GWが年内でも有数の繁忙期でして、読者の皆さまが心置きなく(?)GWをエンジョイ頂けるよう、精一杯サポートさせて頂きますね。(と言いつつ、GW後も予定がいっぱいなのですが。。。)

さて、今月のテーマですが「シニアの決断?おやつ、やめます(もとい、見直します)!」です。

早速ですが先日、あるワンちゃんのお客様からご相談がありました。
そのご相談とは、「おやつを買いたいのですが、どれを選べば。。。」とのことでした。

そのワンちゃん、現在10歳でシニアなんですが、病気を患った関係からずいぶんと太ってしまい、飼い主さんも体重管理のことでずっと悩んでいらっしゃいました。
そして、今後のさらなる高齢化へ備えて、「○○のためにも、このままではダメだ!!」という想いから、今回ご相談されたとのことでした。(○○は、ワンちゃんの名前が入ります)

さて、人間の場合ダイエットは基本、自己管理になるので挫折することも多いのは理解できるかと思いますが、飼い主としてペットのダイエットに苦戦するって、どういうことなんでしょう?!

実は、同じように愛犬の苦戦している話は良く聞きます。

例えば、普段はダイエット用フードをあげているのですが飼い主さんが食事している時に、「ワン(頂戴)!」 「ワン(頂戴)!」と何度もせがまれると、ついついおやつをあげてしまう。
そして、それが習慣になってしまう。
しかも、添加物や高カロリー食材を含む”人間のおやつ”をあげていらっしゃる方も、何人かいらっしゃいました。

勿論、「脂肪ゼロ」と書かれたおやつに変えるなど色々と考え直たり、努力もしていらっしゃるのですけど、”脂肪ゼロ”といっても、結局、あげる量がついつい多くなってしまうらしく、「脂肪ゼロだから大丈夫なハズ!」と安心していたら、「太ってしまった?!」といったことの繰り返しになるようです。

「愛犬に甘い。。。」
といえばそれまでなのですが、恥ずかしながら私自身も以前に同じような経験をしていまして、やはり懇願するような眼を見ると、、、ついつい、自制するのは難しいんですよね。(ちなみに、私の場合、シニアになってからは、心を鬼(?)にして基礎代謝も考え少しずつ改善しました)

さて、話を元にもどしますが、飼い主さんに「どんなおやつをご希望ですか?」とお尋ねすると、「カロリーが低くて、できたらやわらかい物で。。。」とおっしゃったのでした。

実は、大体のシニア、老犬の飼い主さんは「やわらかいおやつが欲しい!」と、おっしゃります。
やはりシニア、老犬になると歯周病を患うことも多く、歯が抜けたりして少なくなったり、老化から顎の骨が弱くなっている子も多いので、「硬いおやつだと歯が折れるんじゃないか?硬いおやつはあげるのが怖い。。。」と思っていらっしゃるからなんですね。

なので、シニア、高齢犬の飼い主さんが求めるおやつの基準は、「ダイエットに適していて、やわらかいもの。。。」というのが定番となっているわけです。

そこで、という訳ではないのですが、ご相談を頂いた近々でペット事業者向けの展示会へ行く機会があったため、先程挙げた定番のおやつ(新商品)がないか?見て回ると。。。

やはり、お客様のご希望に合ったおやつ(新商品)がいくつか出ていましたね。
パッケージを見ると、「小型犬、シニアのワンちゃんも食べやすい!!」とキャッチが書かれていて、サンプルをいくつか頂いちゃいました。
そして早速、帰ってからご相談のあった飼い主さん(ワンちゃん)に、いただいたサンプルのおやつをあげると、、、そのワンちゃん、本当に美味しそうに食べていましたね。
それを見て、飼い主さんも、「わー、これいいですね!匂いもいいですよ!!」飼い主さんも、ワンちゃんも喜んでくれました。
勿論、食事と合わせ体重と年齢に合わせた栄養管理はシッカリね、ということも付け加えさせて頂きましたよ。

ちなみに、ワンちゃんの懇願に負けそうになった時のために、私が愛犬のおやつを選ぶ基準として追加しているのが、「小さくできるのもの」です。
見た目が大きくても割ったりちぎったりして、小さくできるという意味です。
つまり、あげる回数を抑えられないならば、ちぎったり割ったりすることで、一回に与えるおやつの量を少なくしちゃおう。という作戦です。

特に、現在シニアの場合、高齢化に向けて、ワンちゃんのためにも少しずつ改善しましょうね。。。

では、今回はここまでと言うことで。
次回、またお会いしましょう!!

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