旅する獣医師TONOの動物イロイロコラム

【ごあいさつ】旅する獣医師が日頃のペットの健康から世界の動物のことまで分かりやすくお伝えしていきます!

旅する獣医師TONOの動物イロイロコラム

〜日本では獣医師。世界では旅人。〜

世界一周や日本縦断を経験した“旅する獣医師とうの”さんが、日頃のペットの健康や病気に関するアドバイスから、世界の動物たちのリアルな日常まで分かりやすくお話していくコラムです。
自分のペットの事を知り、世界の動物事情を知ることで、よりペットと暮らしやすい日本を一緒に目指しましょう!


みなさん初めまして。
旅する獣医師とうのです。

この度ご縁があって299naviさんにてコラムの執筆をさせて頂くこととなりました。
以後、よろしくお願い致します。

さて、
突然現れたこの人、一体誰??
旅する獣医師って??
何している人なの??

と思われる方も多いでしょうから、まずは簡単に自己紹介をさせてください。

私は日本では獣医師として働いています。

一般動物病院や動物保護シェルター、救急病院で診療をするかたわら、中長期で時間を作って世界一周や世界のシェルター巡り、世界一周動物写真展開催などの活動をしている獣医師兼旅人です。

現在は動物保護シェルターが多いということで、オーストラリアに滞在中。

(福岡県出身。ラーメンとお酒が大好きです!)

獣医師としては、飼い主さんとペットの生活に寄り添った”身近な獣医さん”であり、不幸な犬猫を減らすための活動(シェルター診療やボランティアなど)にも積極的に取り組んできました。

また、ここぞ!という時に救えない命を救えるようになりたい、という思いから、救急医療の分野でも研鑽を積んできました。


トルコの奇岩地帯にて

こういった獣医師としてのキャリアの合間に、バックパッカーとして世界中を旅しています。
2018年にはヒッチハイクでの日本縦断も経験しました。

世界に出て、時に電気もつかないようなボロボロの宿に泊まったり、時に野宿をしたりしながら、現地の人と同じ目線で生活し、路地を歩いては動物と人とのリアルな日常を知る。

動物福祉先進国では、立派な動物保護シェルターを見学したり、ボランティアをさせてもらって、不幸な動物たちを減らすにはどうしたらいいかを学ばせてもらう。

そういった経験を日本に持ち帰り、写真展や執筆活動を通して皆さんと共有することで、

日本はどうかな?
自分にはどういったことができるかな?

といったことを考えてもらう機会を作っています。

この共有を積み重ねることで、日本に住むペットと人がより良い環境で過ごせる世の中を作っていきたいのです。

世界中には動物と人が、時に密接で、時に程よい距離感を保ちながら上手に共生している社会がたくさんあります。

そういった国々のいいところを学び日本にフィードバックしていくことで、無意味な殺処分や怖ろしい虐待、不幸な動物を無くしていきたい。

これが私の目標です。

さて、連載予定の本コラムでは、ペットの日頃の健康管理や病気について、診察室でよく聞くお悩み相談を元にお話したり、世界中を旅する中で出逢った動物たちのリアルな生活をお届けしたり。

最近ペットをお家に迎え入れた方はワクチンやその他予防薬、健康診断、避妊去勢手術について、一体どうしたらいいのだろう?と悩まれる方も多いはず。

家族に中高齢のペットがいる方は、愛犬愛猫の病気のサインにいち早く気づくことができたなら、幸せに暮らせる時間はきっと延びるでしょう。

犬猫は本来、本能的に弱いところを隠してしまいます。
そのために、毎日一緒にいる飼い主さんでも気づかない、大きな体の変化が起きてしまっていることがあります。

救急病院では、ギリギリまで症状を出していなかったり、分かりづらい症状のまま病気が進行し、一晩にして亡くなってしまう患者さんにたくさん遭遇してきました。

年々進歩してきているとはいえ、人医療にも獣医療にも限界があります。
100%助けられる命なんて、この世には存在しないのです。

そんなことを考えてしまうと悲しくなってしまいますが、でも、やっぱりうちの子には元気で長生きして欲しいですよね。

そのためには“家庭で気づく”ことが第一歩。

ご自宅で気づいて欲しい病気のサインについても、獣医師目線で分かりやすく説明していきます。

旅する獣医師として身近な話題から世界のことまで、様々な切り口でお話をしていけたらな、と考えていますので、皆さんぜひ楽しみにしていてください!

バックナンバー

プロフィール

唐野 智美
獣医師資格取得後、東北にて勤務。
一般外来診療ならびに東日本大震災により被災した動物たちのためのシェルター診療を経験。
シェルターの閉鎖を機に、幼少期からの目標であった世界一周ひとり旅に出る。
世界中で多くの人々の優しさに触れたことから、「日本も見てみたい!」と強く思うようになり、約1年間の世界一周を達成したその足で、東北から九州までヒッチハイクで日本縦断。
その後は救急病院の獣医師として研鑽を積みながら、国内5都市で世界一周動物写真展を開催。
自身の人生最大の目標は、日本に持続可能な動物福祉施設(シェルター)を建て、行政殺処分を減らしていくこと。
中学生で初海外を経験して以来、お金を貯めては世界中のシェルターを巡り、見学やボランティアを経験。
2020年現在、動物シェルターが多いという事でオーストラリアに滞在中。

Webサイト:Animal Traveler 〜犬と猫を探して世界を歩いてみる〜
http://animaltraveler.com/

Blog:今なにしてる??ー動物&旅ブログー
http://animaltraveler.com/blog/new/

instagram:@satooono
https://www.instagram.com/satooono/

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