ペット同室宿泊OKのお宿

vol.1 ~お出かけ前に、ワンポイントアドバイス!~

ペット同室宿泊OKのお宿

愛犬を連れての旅はなかなかハードルが高いと思っていませんか? たしかに、人間だけの旅行よりは不自由があるかもしれないし、普段のおでかけ以上の気配りをしないといけないかもしれない。でも、愛犬と一緒の旅ならではの特別な感動がきっとあるはず! ただ一緒に泊まるだけではなく、宿の周辺には愛犬と一緒に観光したり、遊べる環境がそろっていて、ヒトもイヌも飽きさせない。そんな、魅力たっぷりの宿をご紹介。


ワンちゃんと一緒に旅行に行こう!…ちょっとその前に。
お出かけ中に気になることや、よくある問題・注意点などの対処法を確認しておきましょう。

犬が苦手な人や子供もいることを忘れずに他のお客さんに迷惑をかけないで、みんなが楽しいお出かけにするためにはマナーを心がけることが大切です。
また、ペット同室OKのお宿も増えてきていますが、お宿ごとにワンちゃんと宿泊するにあたっての条件や部屋数・ルールなどが決められていますので、同宿したい場合は必ず予約前に各お宿へ問い合わせましょう。

同宿する時の基本的なルール

お布団やベッドはNG
たとえ同室OKのお部屋でも、お布団やベッドの上にワンちゃんを乗せないように注意しましょう。
移動の時は要注意
お部屋以外の場所(ロビーや廊下等)では、必ずケージ(クレート)に入れるか抱っこをして移動しましょう。
上手にお留守番
お部屋にワンちゃんだけでお留守番をさせるときは、必ずケージ(クレート)に入れてください。
すぐに連絡
万が一、粗相をしてしまったら、すぐにお宿の人に伝えましょう。
ワクチン接種証明書が必要
狂犬病や感染症のワクチン接種証明書は必ず持参してください。

同宿する時のマナー

基本的なしつけ
トイレのしつけができていること、無駄吠えさせないことなど、基本的なしつけを終えている必要があります。
旅行前の身だしなみ
ノミ・ダニの駆除や予防、抜け毛対策に、事前にシャンプーしておきましょう。
忘れ物はありませんか?
トイレシーツや粘着ローラー・消臭スプレー・カフェマットなど、必要なものは用意して持参しましょう。
基本的にはお部屋のみを提供してもらうことになりますので、食べ慣れているフードやおやつ、食器類、ケージ(クレート)は必須です。
周辺の動物病院の情報
慣れない環境で体調を崩すこともありますので、事前に周辺の動物病院の情報を調べておくと安心です。

こんな時はどうする?

吠える時
欲求吠え
コングやおもちゃを与えて欲求を満たしてあげるか、吠え防止グッズを使いましょう。
嬉しくて吠える
「おすわり」など違う指示を出してあげましょう。
(電車内で)ストレスで吠える
フードやおやつを与えてストレスを減らしてあげましょう。
恐怖で吠える
名前を呼んであげたり、抱っこをする、体をなでるなどして落ち着かせましょう。フードやおやつを与えてもいいでしょう。
トイレ
車でのお出かけ
こまめにトイレ休憩を挟んであげましょう。
電車でのお出かけ
オムツをしておきましょう。ご飯や水の量はいつもより少なめにして、出かける前に必ず排泄させておき、移動中はあまり与えないようにしてください。
食事の時の待たせ方
じっとしない場合
リードを短くしたり、パーキングにつないでおくか、リードを踏んで「ふせ」をさせましょう。
吠える場合
上記の『吠える時』の内容を参考にしてみてください。
その他
呼び戻すとき
ワンちゃんの好きなものを見せて注意を引くようにしてください。
とびつこうとするとき
リードを踏んで落ち着かせてください。
ひっぱるとき
「おいで」で呼び戻すか、ルアーを使って(おやつなどを見せて)誘導しましょう。

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