ドッグカウンセラーのコラム ペットと一緒に暮らすために

その17 ペットカートの選び方について

ドッグカウンセラーのコラム

専門のドッグカウンセラー執筆!ペットと一緒に暮らすために必要なしつけの仕方や体調管理の知識、ペットに関する豆知識などをご紹介します。


猛烈な暑さも和らいできて、秋はわんちゃんと一緒にお出かけしやすいシーズンに突入です。わんちゃんとのプチ旅行に便利なのがペットカート。電車やバスでの移動にはとても便利です。買おうと思ってもたくさんの種類のカートがあり、いったいどれを買ったらいいのか迷われる方も多いと思います。そこで今回は、ペットカートを選ぶ上でのポイントをまとめました。

1. 重さ

カート自体が耐えられる重さと、カートを運ぶ時のカート自体の重さ。
カートが耐えられる重さは何キロまでか?多頭飼いの場合は、何頭まで入るのか?
わんちゃん以外にも、お水などわんちゃんグッズや自分の荷物をのせたりするとオーバーしやすいので、持ち歩く荷物やわんちゃんが今の体重よりも重くなった時のことも考慮し、耐重にはある程度の余裕をもち、丈夫なものを選びましょう。
階段を使わなければならない場面や積み下ろし時などあらゆる場面を考慮して、折りたたんだ時に片手で持てることが理想ですので、カート自体の重さは軽ければ軽いほうが便利です。しかし軽いと丈夫さに欠けたり、値段が上がることもあり、折り合いをつけることが大切です。

2. タイヤ

カートについているタイヤの種類も様々です。
前後にしか動かせないものよりも、いろんな方向にタイヤが回るものの方が方向転換が容易にできる為、移動しやすくなります。
乗り心地が左右されるタイヤに伝わる振動についても考慮してあげましょう。タイヤはプラスチックより空気をいれるタイプの方が振動は伝わりにくく、またバネがあるとなお伝わりにくくなります。
カートが勝手に動かないようにタイヤのロックがかかるかどうかも重要です。

3. わんちゃんをいれる部分

飛び出し防止機能がついているかなど、安全がしっかり考慮された作りになっているものを選びましょう。
わんちゃんが容易に飛び出さない十分な深さはあるか?飛び出し防止のリードをつけることができるか?
また、赤ちゃんと間違われて覗き込まれる場合が多いようです。屋根の部分が取り外しできたり、開閉できるものだと人が多い場面や乗り物での移動では閉めておくなど場面により使い分けることができます。屋根の部分は通気性のある網目タイプのものと、完全に外が見えないようにできるものがあるので両方ついていると場面により使い分けることができ便利です。
また、取り外しができ、車に乗せる場合にドライブシートに早変わりするタイプのものもあります。車でお出かけする機会が多い方にはこのような機能も便利だと思います。

4. 収納

普段置いておく場所、車のトランクにいれておく場合、旅先でのことを考えると、折りたためるか?小さくなるか?たたむのは簡単か?という点も重要です。

5. デザイン

一緒にお出かけするものなので、自分の好みに合っているかも重要になります。

※やはりデザインがよく①から④の安全・快適・便利など機能性にすぐれているものは値段が高くなる傾向にあります。機能性、デザイン、値段3つのバランスで考え自分にあったものを探してみて下さい。

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プロフィール

著/山形祝代
株式会社do しつけ部門DOG-ECO 代表
専門学校での『家庭犬トレーニング』の指導、動物病院でのしつけ教室・関西を中心に訪問によるしつけ・犬のイベント企画運営に携わる。
■取得資格
愛玩動物飼養管理士、COM ドッグライフカウンセラー、GOA JAPAN、DCNサブアシスタントコース卒業

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